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残りの人生も砂糖水を売ることに費やしたいか、それとも世界を変えるチャンスが欲しいか?

メンズパンツ倶楽部の店長ヒデです。
 
 
3連休の真ん中の日曜日。
 
せっかくの日曜の休みなので、朝から愛車(チャリ)で、フラフラと出かけてきました。

ふだんとはちょっと違う景色を眺めながら、自転車で駆け抜ける。
 
天気がよくて、空気はちょっと冷たい。
 
この肌に感じる空気が、とってもキモチイイんですよね~。
 
 
おかげで、頭もカラダも、かなりリフレッシュできました!!
 
 
さて、コレも頭のリフレッシュのお話。
昨日は、銀座まである映画を観に行ってきました。
 
それが、コチラ↓
イメージ 1


2011年に亡くなったアップル社の創業者、
 
 
この映画を観るまでは、彼のコトは名前以外ほとんど知らなかったんですが、
今まで抱いていたイメージとしては、ボクが使っているiPhoneiPad含め、
アップル社の代表者という程度の認識でした。
 
まあ、すごい人なんだろうな~、と。(すいません、こんな程度の知識で。
 
 
実際にこの映画で描かれていた一人の男性は、
登場シーンから、ラストまで、常に何かに渇望しながら、栄光と挫折を繰り返す日々を過ごしていました。
 
 
天才と称される一方で、冷たい人間とも伝えられた彼が歩んだ、波瀾(はらん)万丈な人生。
 
はじめに彼のまわりに集まってきた人たちも、ちょっとまわりからは変人扱いされるような存在。
そんな彼らが、類まれな才能を集結させて、ひとつの伝説を作り上げていく・・・
 
みたいなサクセスストーリーだけではなく、そこは生身の人間の実話。
 
会社が大きくなっていく成功を手に入れる一方で、
ともに支えあってきた旧友たちは、ひとり、またひとり、と彼の元から去っていく。。。
 
 
うらやましくもあり、なんだか寂しい人生だったのかな、とも感じました。
 
途中のシーンで出てくるんですが、
 
 
「残りの人生も砂糖水を売ることに費やしたいか、
それとも世界を変えるチャンスが欲しいか?」
 


ペプシコーラ社のマーケティング幹部をアップル社のCEOに誘ったときのセリフ。
 
砂糖水って、と笑ってしまいましたが、 
傲慢にも聞こえるけど、それだけの自信があるからこその発言。
 
 
なにかを創造していく「革命家」。どちらかというと「嫌われ者」。
 
いろんな意味で、まわりからの注目を集めてしまう、魅力を兼ね備えている、
だからこそ「天才」と呼ばれるんですね。
 
 
まわりをひっかきまわしながら、自分の信念を貫いた人生は、あっぱれだな、と。

 
わがままになろうとは思わないけど、
自分のやりたいコトをやり抜く力を、持ちたいな、とこの映画を観て感じました。
 
 
11月1日(金)から公開されたばかりですので、よかったら観に行ってみてくださいネ♪
 
ではまた。