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弾丸トラベラー『中国出張1泊2日の旅』EPISODE 3 巨大!

おはようございます、メンズパンツ市場のヒデです。
 
 
それでは・・・さっそく・・・いってみましょう!
 
 
弾丸トラベラー『中国出張1泊2日の旅』EPISODE 3!!パチパチパチ
 
前回のバンド(ゴム)専門工場の次に訪れたのは、
 
 
生地の専門工場!!!
 
 
入り口から入るとすぐに、
なにやら怪しげな機械を発見!
 
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スライドでも見るのかな??と思ったら、違いました。(当たり前。)
 
出来た布に穴が開いてないか、などの検査をするために、
後ろからライトで照らして、出来上がった布をぜ~んぶ、チェックしているんだそうです。
 
普通に見てるだけだと気づかないくらいなんだけど、
ちょっとのミスも見逃さない!感じで、細かくチェックしてました。
 
こういった品質管理が徹底されているからこそ、
安心して任せられるんですよね~と担当の方と話したりして。
 
 
さらにその奥に、巨大なくもの様なマシーンが!!
 
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144個のロールから出ているカラー糸が、真ん中に集約して、筒状の生地が出来る、というわけ。
 
しかも、写真にある、白い糸のロール。
 
この生地はブルー×ブラックのストライプ柄だから、白なんてないじゃん!
 
と思って、工場の人に聞くと、この白い糸はスパンデックス(伸縮性のある繊維)で、
ブルー×ブラックの間に細かく編みこまれているんだって!
 
だから、生地が伸びるようになるんです。へぇ~って感じでしょ。
 
勉強になります。うんうん。
 
 
さらに、バンドゴムを作る機械も別の部屋にあったので、こちらも見学。
 
イメージ 4
イメージ 5
 
で~っかいたくさんのロールのカラー糸がどんどん集まってきて、
あっという間に元のロールの10分の1くらいのサイズになって、ベルトが完成。
 
ストライプ柄だったり、ロゴやイラストが入っていたりと、さまざまなデザインを
難なく表現できちゃうんだから、すごいですよね。
 
 
しかも、どういう仕組みなの~??と聞きたくなるくらいの速さで
どんどん作られて長~くなっていくベルト。
 
それにしても、キレイに出来上がるものだな~と関心しちゃいます。
 
 
でも、精密機械ではあるけれども、そこは機械。
 
途中でトラブルが発生したりしないように、工場内の人たちが、
こまめにそれぞれのマシーンのメンテナンスをしている姿もよく目にしましたね。
 
おかげで、滞りなく、作業は進んでいて、一安心。ホッ
 
 
さてと、次は、実際に出来た布からパンツが出来る工程をご紹介・・・
 
するのは、また明日。(引き伸ばしますよ~。(笑))
 
ではまた。