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【ヒデのニューヨーク取材】ZEN SPORTS誕生までのエピソード!パート1

メンズパンツ市場の店長ヒデです。
 
 
 
今日のブログは金曜日に
ブラックとホワイトのNEWカラーが登場したばかりの

【ZEN [ゼン] SPORTS】 シリーズが誕生するまでのエピソードを

C-IN2デザイナーのグレゴリー氏にニューヨークまで行き、直接インタビューして聞いたきた秘話を含めてとことんお伝えしちゃいます。


※ グレゴリー氏は、2-XISTやC-IN2の創始者、アンダーウェア業界では知らない人はいない、第一人者であり、現在C-IN2の全てのデザインを手掛ける有能なデザイナーです。


まずは入荷したばかりのZEN SPORTSの画像をお楽しみください♪

http://lib.shopping.srv.yimg.jp/lib/cleaclea/m20120302hide05.jpg

C-IN2の【ZEN】はメンズパンツ市場でも1位2位を争う人気のシリーズ。

その完璧で既に不動の地位を築き上げている【ZEN】がなぜスポーツコレクションを発表するのか??



数か月前に、SPORTSモデルが誕生するという話を聞いたときは、正直すごく驚いたんです。 

だってもう変更するところがないほどパーフェクトのモノから、わざわざ新しいものをクリエイトして...今までのZENを超えることができるのか?と感じたからです。


それと同時に、今までも新しいコレクションを発表する度に、いつも僕達をいい意味で驚かし、魅力的なデザインのアンダーウェアを届けてくれるデザイナー・グレゴリー氏の渾身のシリーズになるだろうから.....きっと、かっこいいんだろうなぁ~という期待が半々でした。


なので、グレゴリー氏に会う機会があれば、ぜひZENが誕生するまでのエピソードを聞きたい、新しいデザインへの想いを聞きたいと思っていたんです。


http://lib.shopping.srv.yimg.jp/lib/cleaclea/izennozen.jpg
↑ちなみにコチラが以前から大人気の【ZEN】シリーズ↑


そんな想いを、グレゴリー氏にメールで伝えると....


グレゴリー氏から返事が...

『パンツのオンライン通販サイトはC-IN2の商品を仕入れて販売し、パンツを商材として扱っている企業が多いなか、パンツが誕生するまでの想いに興味を持ち、そのメッセージを伝えてたい人は、いつだってWELLCOME!!
時間は作るからぜひNEW YORKに訪ねてきなさい。パンツ談義をしましょう!』

とお返事をいただいたんです。



そして、メンズパンツ市場の『パンツを通じて元気や笑顔を届ける!』というコンセプトにも共感していただき、僕のニューヨーク訪問はとんとん拍子に話が進み実現し....

いろいろな想いを胸に、ニューヨークを訪れてきました。

イメージ 2



マンハッタンのビジネスビルの最上階ペントハウスに位置する、C-IN2のデザインSTUDIOの入り口には、ドデカイ・ポスターが壁全面に張られ、エントランスからそのクリエイティブのレベルの高さに圧倒されます。


圧倒されたのはそれだけではなく.....グレゴリー氏の『モノ作りへのコダワリ』ですね。


グレゴリー氏曰く、デザイン・カラー・穿き心地などいろいろな事を考えながら、アンダーウェアを生み出していくのだが...


C-IN2が一番のコダワリたいのは、『ALL カスタムメイド』と熱く語っていました。

イメージ 1

↑打ち合わせをする僕とグレゴリー氏↑


通常のブランドでは、流通で流れている生地を購入して生産するのが主流です。

すこし拘るブランドになると、流通で流れている生地を購入し、その後にオリジナルカラーで生地を染め世界に1つだけのカラーの生地を使います。


しかし...C-IN2は、流通している生地を購入するのではなく....生地の段階からすべて100%カスタムメイドで完全オリジナル生地を生産するんです

http://lib.shopping.srv.yimg.jp/lib/cleaclea/zensportskijiup.jpg

この写真は、ZEN SPORTSの生地を接写したんですが、よ~く見てみてください。


オリジナル生地なので、よくあるコットンの単調な生地とは編み方も全然異なり、幾重にも重なりあい複雑な編み方なんです...

だからこそ伸縮性があり、通気性、速乾性にも優れたアンダーウェアに最適な素材が誕生するんです。

もちろん素材にもコダワリ、ZEN SPORTSでは69%竹(バンブー)素材からできたレーヨンと29%コットン・2%スパンデックスという絶妙は配分を、カスタムメイドだからこそ実現しているんです。

そして...カラーも何千、何万もあるカラーの中からオリジナルのカラーをとことん追及し、何度も試作を繰り返し誕生しているそうです。


そこまで話をする、グレゴリー氏を見ているとデザイナーというよりは....

むしろ『アーティスト』であり『モノ作りの頑固職人』のようにも思えました。(笑)

さらに、コダワリがあるんですが、それはまた明日のブログで。
 
 
今夜も寒いですが、メンパンでHOTな夜をお過ごしくださいネ!
 
ではまた。